インターネットで受付けしている店舗があり、時間の短縮になるから使う人も増えました。ネットで入稿する時は印刷したい内容をお店の指定したサイズで送るだけなので家にいながら全てできます。送ったらすぐ店に届くのでその後の工程も早く始まるところもネット利用のいい点です。しかしネットではサイズに決まりがあるので注意しましょう。発注可能な大きさについては送る前に一度聞いておきましょう。適したサイズで発注できないようであれば、ネット以外の方法で行うなどほかの対策をとるようにしましょう。
一色の印刷では頼む枚数に応じて価格が安くなるといった違いがあります。大量発注の割引額は店で全く違うので比べてから決めるとよりお得になります。その他に大きな差があるとはいえないので白黒のプリントは価格で判断する人が多いようです。しかし格安の店でプリントすると見た目が悪くなることもあるので見本を見た方がいいでしょう。
カタログは印刷の量が少なくないので価格も心配になりますが、印刷した絵がどのように仕上がるかという点も大切です。ではどのように選べば納得のいく冊子作りができるのでしょうか。それは冊子の印刷ができる店のサンプルを集めることが大切です。色はもちろん冊子の大きさなども載せたい作品の印象に大きくかかわるのでどの大きさがいいか店を探す前に考えてみましょう。比較することでどんな仕上がりにしたいか明確にすることができ、どこの会社で印刷を頼むか決めやすいのではないでしょうか。自分のイメージ通りのもの、もしくはイメージを超えるような冊子を作る為にも、印刷会社選びは重要といえます。